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浜学園に通い続けているのに偏差値が上がらない——気づいたのは4年生のことでした
前回は、私立小受験から浜学園入塾までの経緯を書きました。
「私立小+大手塾で万全」と信じていたあの頃。でも実は、その時点ですでに落とし穴があったという話でした。
今回は、偏差値が上がらないという現実にどう直面したか、そしてそのとき私がとった行動と、娘の様子について正直に書きます。
「あれ、おかしいな」と思い始めたのは4年生のうちから
浜学園に入ったのは4年生から。最初のうちは「まだ始まったばかりだから」と思っていました。新しい環境に慣れるのに時間がかかるのは当然だし、これから徐々に上がっていくだろうと。
でも、4年生のうちからなんとなく気になり始めていました。
テストを受けるたびに結果を見る。悪くはない、でも良くもない。そういう点数が続いていたんです。「もう少し取れてもいいはずなのに」という感覚が、じわじわと積み上がっていきました。
それでも当時はまだ、「5年生になれば本腰を入れるだろう」「6年生になれば本人も自覚するだろう」と、どこかで先送りにしていた部分があったと思います。
宿題はやっている。塾も休んでいない。なのに、なぜ?
娘はサボっているわけじゃなかったんです。
塾には毎週きちんと通っていたし、宿題もそれなりにこなしていた。授業中も真面目に座っていたはずです。
でも成績は上がらない。
このギャップが、当時の私にはなかなか理解できませんでした。「やっているのに結果が出ない」のは、いったいなぜなのか。
今ならわかります。問題は「量」ではなく「質」だったんです。宿題をこなすことと、内容を理解して定着させることは、まったく別の話でした。わからないまま答えを写して提出していても、宿題は「やった」ことになる。でも力はついていない。
当時の私はそこに気づけていませんでした。
塾の先生に相談してみたけれど
さすがにこのままではまずいと感じて、塾の先生に相談することにしました。
先生はとても親身に話を聞いてくださいました。アドバイスとしていただいたのは、「基本の問題集に戻ってやり直しましょう」というものでした。
確かに理にかなったアドバイスだったと思います。わからないところに戻って定着させる——それは正しいやり方のはずでした。
でも、娘が続かなかったんです。「またこれやるの?」「めんどくさい」と嫌がって、なかなか取り組めませんでした。
先生のアドバイスは間違っていなかった。問題は、娘自身がやり直すことを受け入れられなかったことでした。そしてそれを根気よく続けさせられなかった私自身にも、歯がゆさを感じていました。
親が管理しようとした。でも娘はのんびりしていた
先生への相談と並行して、私自身も動き始めました。宿題のスケジュールを管理したり、復習のタイミングを決めたり、できていない単元を把握しようとしたり。
でも、ここで大きな壁にぶつかりました。
娘に、まったく危機感がなかったんです。
のんびりした性格というのもあると思いますが、本人の中では「塾に行っているからいい」「宿題やったからいい」という感覚で完結していたんだと思います。テストの点が悪くても、どこか人ごとのような顔をしていて、「まあいっか」という雰囲気がありました。
私が「ここ、もう一回やり直そう」と言っても、「えー、めんどくさい」と嫌がる。できていないところに戻ってやり直すことを、娘自身が嫌がったんです。
親としてどう対応すればいいのか、このころから本当に悩み始めました。
「管理する親」と「のんびりな子」のすれ違い
私が焦れば焦るほど、娘との間にすれ違いが生まれていきました。
私は成績を上げなければという一心で、スケジュールを組んで、教材を用意して、「やった?」「わかった?」と声をかける。でも娘にとっては、それがプレッシャーになっていたのかもしれません。
やる気のない子どもに勉強をさせようとすることが、こんなに消耗することだとは思っていませんでした。
塾に任せておけば大丈夫という安心感は、この頃にはもうありませんでした。でもだからといって、自分がどうすればいいのかもわからない。そんな宙ぶらりんな状態が続いていました。
次回は、受験直前期に個別指導塾と家庭教師を追加したときのこと、そして毎日のように娘と衝突していたあの頃のことを書きます。
読んでいただきありがとうございました


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