中学受験対策!国語の成績を上げるために取り組んだ5つのこと

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中学受験で国語の成績を良くするには、単に「たくさん読む」だけでなく、戦略的に学習を進めることが大切です。国語力は長期的な積み重ねが必要ですが、具体的な勉強方法を取り入れることで効率的に力を伸ばすことができます。ここでは、国語の基礎力を高め、得点力を上げるための実践的な学習法をご紹介します。

まずは語彙力を鍛える

国語の力を上げるには、まず「語彙力」が土台となります。
問題の文章の中に知らない言葉が多いと内容の理解が浅くなり、設問に正確に答えられなくなってしまいます。次の方法で語彙力を強化しましょう。

本を読む

国語の成績を上げるためには、やはり「読書量」が肝心です。

  • ジャンルを幅広く読む
    小説だけでなく、歴史書や科学書、伝記なども含めて、知識の幅を広げましょう。読書範囲が広がると、未知のテーマや単語に触れる機会が多く、思考の柔軟性も養われます。
  • 一冊の本をじっくり味わう
    本を一冊選んで、内容を深く考察するのも有効です。 登場人物の気持ちや背景の描写に注目し、自分なりの解釈をしながら読み進めることで、読解力が養われます。
  • 感想を書いてみる
    読んだ本について、自分の意見や感想を書く習慣を身に付けましょう。 感じたことや考えたことを文章で書くことで、表現力が身につきます。

学習漫画でことわざを知る

ことわざは、単に知っているだけではダメで、意味や使用する場面が頭に浮かばないと得点には結びつきません。
学習漫画なら、どんな時に使うのか理解しやすいです。
学校にも学習漫画なら持って行っていいらしく、雨の日の休み時間などに読んでいます。

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朝学習で語彙力、漢字を繰り返し訓練する


漢字の読み書きを日常的に行うことで、文章に対する抵抗を減らしましょう。
漢字テストの形式でやるのもおすすめです。

我が家では朝、登校前に漢字テスト形式で取り組んでいますが、漢字は寝る前にやるのが脳科学的にはおすすめという意見も多く聞きますね。

我が家の朝学習のやり方はこちら→朝学習のすすめ

トイレでスキマ学習

トイレやお風呂にポスターなどを貼るご家庭も多いと思いますが、ずっと貼っていると見なくなってしまいます。
情報量を減らし、取り替える頻度を上げた方が効果的です。

我が家は賃貸住宅なので、養生シートと養生テープを使い、いろんなものをコピーして貼っています。覚えられた!答えられた!というものは自分ではがすようにしています。楽しそうにベリベリはがしていますよ😄

貼ってあるカードは、しょうがく社で3年生の時配られたカードです。
カラーのものは、学研の「はじめて ことわざ・四字熟語辞典」の見開きコピーです。
ことわざに出てくる道具や生き物のことは聞いたことはあっても意外と知りません。
この本は写真で見やすく理解が深まります。

コピーで使用しているのはこちら↓
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新聞を読む

新聞を読むことは、語彙力はもちろん思考力・表現力も身につきます。加えて時事問題にも強くなります。
神戸女学院など記述問題が多い学校を受験するなら、「朝日小学生新聞」の天声こども語を使った学習ノートなども販売されているので利用されてみてはいかがでしょうか。
浜学園でも小5・6年生対象の記述力錬成テストなどが用意されています。

まとめ

以上の5つの学習法は、国語の基礎をしっかりと身につけるために有効な方法です。中学受験は、国語力を鍛えるだけでなく、根気と好奇心をもって取り組むことが求められます。一緒に楽しみながら実践して、上手に成績アップを目指しましょう。

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浜っ子ハルコ

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