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一年以上、このブログを更新できていませんでした。
読んでくださっていた方、本当にすみません。サボっていたわけではなくて……正直に言うと、書く気力がなかったというのが本音です。受験が終わってからしばらく、いろいろと消化しきれないまま時間だけが過ぎていました。
でも最近、ようやく少し落ち着いてきて、あの頃のことを振り返れるようになってきました。だから、また書こうと思います。
今回から数回にわたって、**「大手塾に通わせ続けたのに、思うような結果が出なかった」**経験を、包み隠さず書いていくつもりです。
同じように悩んでいるお母さんに、少しでも届けばいいなと思っています。
まず、私立小を目指した理由
娘が幼稚園の頃から、なんとなく「中高一貫校に進ませたい」という気持ちがありました。
明確な理由があったわけではないんですが、社会に出てからさまざまな背景を持つ方々と関わる中で、**学歴や進路の選択肢の広さが、その後の人生に影響することを肌で感じていました。**だから娘には、早いうちから進路の幅を持たせてあげたかったんです。
それに、環境って大事だなとずっと思っていました。どんな友達と過ごすか、どんな先生に出会うか、それが子どもの価値観や意欲に影響する。だったら、最初からいい環境に入れてあげたほうがいい——そういう考えでした。
小学校受験、1年間の挑戦
「いい環境を」と考えたとき、真っ先に浮かんだのが私立小学校への進学でした。
地元の公立小に通わせることも考えましたが、進学意識の高い家庭の子が集まる私立小のほうが、中学受験に向けた雰囲気も整っているだろうと。何より娘本人にとって、似たような目標を持つ友達と切磋琢磨できる環境は、きっとプラスになると思いました。
私立小を目指すにあたって、まず小学校受験専門の塾に入りました。幼児期からの1年間、びっちりとしたスケジュールで受験準備に取り組みました。今思い返しても、かなりハードな1年間でした。
それでも娘はよく頑張ってくれて、**第一志望の人気校に見事合格。**入学式の日、「よし、いいスタートが切れた」と心から思いました。
奨学社小学部のカリキュラムで、中学受験の基礎を積む
その塾には小学部のコースもあり、そのまま継続して通うことにしました。
このコースが、なかなか本格的なものでした。3年間で6年分の内容を学習するプログラムで、灘中・西大和中・星光中・洛南中といった、関西でも名だたる難関校を目指す子どもたちが集まっていました。
娘がそのレベルに追いつけるかという不安もありましたが、周りの環境に引っ張ってもらえることへの期待のほうが大きかった。「この環境に身を置かせれば、自然と力がつくはず」と信じていました。
4年生から浜学園へ。これで万全だと思っていた
小学部のカリキュラムが3年生で終わると、4年生からは浜学園に入塾しました。
関西では知らない人がいないほどの、中学受験最大手の進学塾です。実績もある、信頼もある、合格者数も圧倒的。「ここに通わせておけば大丈夫」という安心感は、正直かなり大きかったです。
娘も嫌がることなく、むしろ友達に会えるのが楽しいといった様子でわりとすんなり通い始めてくれました。授業の内容がどこまで身についているかより、「楽しく通えている」ことに安心していた自分がいたように思います。
私立小+奨学社小学部3年間+浜学園。これだけの環境を整えたんだから、万全だと本気で思っていました。
今思えば、この時点ですでに落とし穴があった
でも今振り返ると、このスタートの時点で、すでに大きな勘違いをしていました。
「塾に通う=学力がつく」と、完全にイコールで結びつけていたんです。
大手塾は確かに素晴らしいカリキュラムを持っています。でもそれは、子ども自身がしっかり吸収して初めて意味を持つもの。授業を受けて、宿題をこなして、テストを受けて——その繰り返しの中で、「わからないところに戻って定着させる」という作業が欠かせなかったのに、私はそこを意識できていませんでした。
いや、正確には——薄々わかっていたけれど、目を逸らしていたのかもしれません。
娘が楽しく通っている姿を見て、「そのうち伸びてくるだろう」と自分に言い聞かせていました。
その油断が、後になって大きくのしかかってくることになります。
次回は、学年が上がっても偏差値が上がらない現実にどう直面したか、そして塾任せにしていたことへの気づきを書きます。
読んでいただきありがとうございました。

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